[コラム]太陽光発電・パネルにお困りですか?アール・イー・ハヤシにお任せください。
2025.12.10
太陽光発電・パネルにお困りですか?アール・イー・ハヤシにお任せください。
※この記事はコラボ記事となります。
「太陽光発電のパネルが痛んできた」「壊れてしまったが補償対象外で交換しなくてはならないけど処分場所が分からない。」等といったお問い合わせを良く頂きます。
アール・イー・ハヤシでは型番名や中に含まれている成分をお伺いし処分の可否をお伝えしております。
ただ、お客様の中にはそこまで管理して居なかったり分からない方が多くいらっしゃいます。
アール・イー・ハヤシは太陽光パネルは有害物質が含まれていると収集運搬や中間処理ができません。
弊社のグループ会社や協力会社ではそういった太陽光パネルに特化したグループ会社がおりますので、ご相談があった際は下記の様なグループ会社をご紹介させて頂いております。
(※地域によってご紹介する業者様は異なります。)
・株式会社エコ・ブレイン
弊社で処理できない太陽光パネルに関してご紹介させて頂く場合が御座います。エコブレイン様では長年のノウハウや協力企業にて適切な処理業者をご提案できます。
参考:株式会社エコ・ブレイン
パネルを設置する際、「どんな材質で作られているのか?」「有害物質は含まれているのか?」「保証はあるのか?」など
導入時にはあまり気にしていないが、いざ処分になると困る場面が多く発生いたします。
出来るだけ長く、大切に使う為にも製品をしっかり把握し、保証がしっかりしている企業様をお選びする事が重要となってきます。
安いからという理由より、どこまで点検・保証しているのかを重点に置き検討して頂く事をお勧めします。
・リコアス株式会社
安心な長期保証やアフターサポートを売りにした、太陽光発電の施工会社様で御座います。
参考:リコアス株式会社|太陽光発電・蓄電池・V2H
太陽光パネルの設置や破棄に伴う産業廃棄物の背景
太陽光パネルは性質上、有害物質が含まれている事が多く処理分別に特殊な工程が発生します。
また、大量破棄する事も多く処分単価として高くなる傾向があります。
その為、利益を重視した違法業者が多くいるのも現実です。
違法業者は格安で引き取った廃棄物から有価物で販売できる金属だけ抜き取り、不法投棄をすることが御座います。
栃木県では山中に畳が捨てられていたり、2022年には三重県の事業者が梱包資材をその場に埋めて不法投棄などがされておりました。
他にも茨木県では災害時に破損した太陽光パネルを有害物質の有無を確認しないまま埋立している事例があったとニュースにもなりました。
2030年後半以降に太陽光パネルの大量破棄が発生する事が見込まれており、上記の様な不法投棄問題に繋がるのではないかと考えられております。
その為、太陽光パネルを破棄をする際には、処理業者が適切な処理能力を持っているのかどうか、適切な業者の選定が必要となってきます。
仮に依頼した業者が不法投棄(不適正処理)をしていた場合、委託した排出業者も責任を負いますので”依頼したからあとは知らない”とは法律が許してくれません。捨てる側も安さで飛びつくのではなく責任をもって信頼できる業者に依頼しなければ後から大きな請求と責任がのしかかってきます。
弊社の対応範囲について
太陽電池モジュールの廃棄時に情報提供が必要な有害物質は4物質あります。
「鉛」「カドミウム」「ヒ素」「セレン」
当社では特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を所有しておりますが、プラスチック・ガラスの特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を所有しておりません。
その為、上記有害物質が含まれていた場合、対応できる会社様をご紹介させて頂いております。
含まれていない場合は弊社で収集運搬及び処理が可能でございます。
2024年以前のパネルの多くは上記有害物質が含まれている事が多いです。
主な太陽光パネルのシリコン系では鉛とヒ素が使われており、化学物質系ですとカドミウムやセレンが含まれております。
ご不明の場合は、専門の調査できるグループ会社をご紹介させて頂いております。(ご紹介は無料です。現地調査費用は所在地域によって有償の場合が御座います。
有償の場合は事前にお伝えし調査の是非を伺いますので、その場で金銭が発生する事はございませんのでご安心ください。)
産業廃棄物でお困りならアール・イー・ハヤシにお任せください。
太陽光パネルに関わらず産業廃棄物の処分や捨て方にお困りの場合、
右上のお問い合わせフォームよりアールイーハヤシにお気軽にご連絡ください。
